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東日本大震災復興事業
 平成23年3月11日に発生した東日本大震災においては、全国各地からさまざまな支援が行われております。
 当久慈地域(久慈市・洋野町・野田村・普代村)も甚大な被害を受けながらも、現在、復興に向けて官民一体となって取り組んでいる状況です。その中で、やませデザイン会議も、「少しずつ、一歩ずつ。」を合言葉に、さまざまな活動を行っております。
 その一部をご紹介します。

 平成24年度 東日本大震災復興事業はコチラ


野田村・久慈市
「DONALMAS((ドンアルマス) 復興支援ライブ」
「岩手三陸寿司炊き出し」
「護身術講座」

実施:平成23年10月15日(土)
場所:野田村総合センター・道の駅くじ やませ土風館
共催:国連女性機関(UN Women)さくら 特定非営利活動法人一冊の会 特定非営利活動法人仕事人倶楽部 特定非営利活動法人小田原元気プロジェクト 岩手県すし業生活衛生協同組合 社団法人久慈市観光物産協会 特定非営利活動法人やませデザイン会議

 音楽の力で 生きる力 立ち上がる勇気
 そして一歩前に歩む心


 野田村・久慈市において、DONALMAS(ドンアルマス)復興支援ライブを開催しました。

 DONALMAS(ドンアルマス)は、フラメンコギターとパーカッションによる3ピースユニットで、フラメンコの情熱、ブルースの哀愁、ロックの激しさが融合し、その独創的なオリジナル曲の数々は心揺さぶる音楽として口コミで評判となり、国連大学などでも演奏をはたしております。また、震災後は、復興支援活動も盛んに行っており、被災者に大きな勇気を与えているグループです。

 そんな皆さんの熱い想いが、共催者を結び、様々な協力のもと、野田村・久慈市の2会場にて開催することが出来ました。岩手県すし業生活衛生同業組合の支援を受け、野田村では、三陸寿司の炊き出しも行うことが出来ました。

 当日は、野田・久慈会場共に満席の中、力強い音楽が客席を包み込み、なじみ深いメロディーに笑みを浮かべ、心揺さぶる旋律に涙を流しました。
 「一歩前に進む勇気を」頂き、アンコールの声が鳴り止みませんでした。

 その後、行われた護身術講座では、女性限定ではありますが、真剣に、いざという時に自分を守るすべを学びました。参加者の「護身術を学んだことがあるという事が、いざという時にパニックにならずに対処出来ることに繋がるのではないか」という声が印象的でした。また、「ぜひ子どもたちにも学ばせたい」という声をありました。

 今回の企画は、協力者の熱意が新たな協力者を繋ぎ、たくさんの人たちの支援のもと開催することが出来ました。まさに「想い」が築いた企画だったのではと感じております。
 

(10月17日)
▲復興支援ライブ始まりました!迫力ある音色に鳥肌が立ちました。 ▲護身術講座。講師の大沼もと子先生。講座内容は、女性だけのヒ・ミ・ツ!です。 ▲「つながるんだるま」にサインをいただきました!次回は、開眼式の際にライブができればいいな♪

DONALMAS(ドンアルマス)
http://www.don-almas.com/

Wen-Do護身術
http://www.wendo.jp/

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地域に元気を!がんばれ三鉄!
「さんてつ・北リアス縁市」

開催:6月〜11月 原則第2土曜日
場所:三陸鉄道 久慈駅、野田駅、普代駅のいずれか1箇所
主催:さんてつ・北リアス縁市実行委員会
 三陸鉄道の復旧に向けた機運を高めと同時に、地域を元気にしていきたい!そんな願いを込めて、「さんてつ・北リアス縁市」を開催します。
 6月から11月までの月1回(原則第2土曜日)、三陸鉄道 久慈駅、野田駅、普代駅のいずれか1箇所で開催します。三鉄特設ブースのほか、地元の特産品や野菜、お菓子、などなど、おいしいものがいっぱいです!
 ただ今、出店者も募集中です!


第6回「さんてつ・北リアス縁市」
 日時:平成23年11月6日 10〜15時
 場所:三陸鉄道久慈駅前
 内容:
  ★「つながるんだるま」でレールをつなげるんだ!
  ★感謝の「ファイナル”ご縁”もちまき!」
  ★応援市・フリーマーケット
   など
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悲しいお知らせです。
毎月開催しておりました「さんてつ・北リアス縁市(えんいち)」ですが、 昨日の第6回の開催をもちまして、今年度分は終了となります。

思い起こせば… 横断幕にメッセージを書いてもらった第1回。
三鉄バージョンの乗用模型が登場した暑かった第2回
「もぐらんぴあ街なか水族館」のオープンを祝った第3回
「つながるんだるま」がこの世に誕生した普代での第4回
復旧(フク)サンドとおむすびが結んだ野田での第5回
そして、さんてつ祭りと同時開催というファイナルにふさわしい第6回

では第6回の様子を実況いたします。

昨日6日は、週間予報でも雨でした。外れてほしい願いむなしく前日の予報も雨…。 3日に三陸鉄道の復旧工事の起工式と安全祈願祭が執り行われたばかりなので、 「雨降って地かたまる」の通りでこれは良い天気だと自分に言い聞かせ縁市の準備。 濡れながら傘をさしながらテントを張りました。

そしたら…セレモニーが開始される頃にはなんと雨がやみました!(奇跡)

集まった来場者も傘をたたみ、もちまきも盛大に行われました。

そして、10時。いよいよ縁市スタート。
今回の目玉企画は、

■「つながるんだるま」でレールをつなげるんだ!
今、全国で話題の「つながるんだるま」企画第2弾。 今回は、三鉄さんが製作して縁市で限定販売をしようとするもの。 もちろんタダでは販売しないのが縁市流。 (無料という意味ではありません(笑)) 「つながるんだるま」1個に1枚、紙のレール(約9センチ)を付けました。 模造紙に書いた北リアス線の路線図の不通区間を、この紙のレールでつなごうという企画。 現在不通の「陸中野田駅」から「小本駅」までを100枚のレールでつなぎます。 用意した「つながるんだるま」は100個。 つまり完売しないと北リアス線はつながらないんです。

なんて無謀な…。 つながらなかったら縁起が悪い…。 だるまなのに縁起が悪いなんて最悪だ…。 どうしよう、50枚ぐらいにしとこうかな?

と弱気になっていたところ、この挑戦に名乗りを上げてくれたのは、 地元の中学生・高校生の子供たちでした。 ここは子供たちのパワーを信じ、100枚でいこう! 昨日、子供たちが書いてくれた模造紙の路線図を見て絶対つながると確信!(泣)

「つながるんだるまを買って下さい。」 「三鉄の復旧を応援して下さい。」と大きな声で売り込みました。 七色のレールがどんどんつながって行きます。

レールにはだるま購入者の名前が入ります。レールだけでなく「人」もつないでいくんです。 販売開始からわずか2時間。 遂にレールはつながりました。 100個完売です! 100枚目のレールは…そう、子供たちの分。

99枚の大人のレールから、子供達のレールへ…。

想いがつながった瞬間です。 お手伝いありがとう! 復旧したら一番列車に乗ろうね!

そして、ファイナルにふさわしい最後のイベント

■感謝の「ご縁もちまき」 「縁市」は、色々な人たちの”ご縁”を結ぼうとしたもの。 観光客・地元住民・出店者・来場者・商店街・企業・NPOなどなど。

ということで、おもちと一緒にまいたのが通称「ごえんチョコ」

なんと、「ごえんチョコ」の発売開始は1984年。 三陸鉄道の開業も同じく1984年!なんと同い年でした。 ここにも小さなご縁を発見。恐るべし縁市流! 皆さまとのご縁に感謝、来年もご縁がありますようにと願いをこめて振舞った、 おもち500個、ごえんチョコ1000個、合計1500個がくもり空に舞いました!

同時開催の「さんてつ祭り」も大盛況。

更には東京からNPO法人危機管理対策機構さんがスープのお振る舞いに来てくれました! おいしかったです!

みなさま、”ご縁”をありがとうございました。 暖かくなったら、また、逢いましょう〜。 (T_T)/~~~


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第6回さんてつ・北リアス縁市の様子

(11月8日)
第5回「さんてつ・北リアス縁市」
 日時:平成23年10月8日 10〜14時
 場所:三陸鉄道野田駅前
 内容:
  ★おむすびでむすぶ三陸鉄道駅むすの旅
  ★野田村特産「南部福来豚(フクぶた)」を使った「復旧(フク)サンド」限定販売
  ★軌跡を進め!「線路点検隊」
  ★復旧祈願「おらほの鉄道」特別上映会
  ★「山ぶどうの恵みに感謝の景品付もちまき」
 など
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3連休の初日10月8日(土)は「第5回さんてつ・北リアス縁市」
今回は、陸中野田駅前にて開催!
 
野田駅は、「鉄道の駅」と「道の駅」が一緒になった全国でも珍しい
ダブル駅なんです!集客もダブルダブル♪
 
今回は、「むすぶ」で企画しました。
三鉄はここ「陸中野田」駅で折り返し運転をしています。
この先の駅まで線路を「むすぼう!」と考えました。
 
題して「おむすびでむすぶ三陸鉄道駅むすの旅」!
北リアス線の各駅をイメージした具と野田塩を使った特製塩おむすびを作ろう♪
”1日も早く野田駅から先がむすばれますように”の願いを込めて。
 
用意した各駅をイメージした具はこちら。
・陸中野田駅…塩おむすびの決め手「野田塩」。これは全部に共通。
ここから先は中に入れる具。一つ選択しなければなりません。
・野田玉川駅…「梅干」。理由:ホームから朝日が拝めるから…日の出…似梅干。
・堀内駅…「ツナマヨ」。理由:鵜鳥神社つながりで…鳥…チキン…シーチキン!ツナマヨ!
・白井海岸駅…「塩ウニ」。理由:駅の愛称が「ウニ香る」ということで。(これはヒネリなし)
・普代駅…「コンブ」。理由:普代と言えば特産昆布。誰も異論はございません。
ちょっと駅を飛びます。最後は終点、
・宮古駅…「シャケ」。理由:宮古サーモン♪ハーフマラソン♪
 
さーみんなにむすんでもらいましたよ〜。
一番人気は「白井海岸」駅。
野田塩の塩おむすびで具が塩ウニ…う〜ん。トレ〜ビアン!!
 
更に使用したお米は新潟県糸魚川産コシヒカリ。
これって実は「塩の道」つながりなんです。
糸魚川市って長野県松本市までの「塩の道」の起点になっているんです。
詳しくはヤフってね。
新潟の知人S氏よりご提供頂きました。ご縁に感謝。さすが「縁市」
 
 
お次の企画は、野田村ならでは企画。
野田村特産「南部福来豚(フクぶた)」を使った「復旧(フク)サンド」限定販売!
1フク300円。(100円は三鉄支援募金に寄付されまーす)
 
やわらかいジューシーな福来豚のお肉をパンではさんだ縁市特製サンド。
限定100フクは午前中で完売。
食べられなかった人ゴメンナサイ!
 
久慈の短角牛バーガー
普代のこんぶドック
野田のフク(福来・復旧)バーガー の三つ巴の戦いが始まったーーー!
(1箇所で食べられたら楽しいね。)
 
その他、
復旧祈願「おらほの鉄道」特別上映会や、
「山ぶどうの恵みに感謝の景品付もちまき」などを行いました。
 
いつもの通り、収益の全額又は一部を三鉄金野本部長に手渡しして
「縁市」は終了いたしました。
 
出店者のみなさま、ご来場のみなさん
ありがとうございました。
 
次回は「ファイナル縁市」です。(泣)
11月6日(日)久慈駅前で開催いたします!
さんてつ祭りと合同開催の予定です!
 
皆さん、遊びに来て下さいね〜。
お待ちしておりまーす!!
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第5回さんてつ・北リアス縁市の様子

(10月12日)
第4回「さんてつ・北リアス縁市」
 日時:平成23年9月10日 10〜14時
 場所:三陸鉄道普代駅前
 内容:
  ★奇跡の車両を「つながるんだるま」でいっぱいにしよう〜
  ★奇跡のもちまき♪
  ★軌跡を進め!「線路点検隊」
  ★応援市・フリーマーケット
 など

第4回さんてつ・北リアス縁市の様子

(9月13日)
第3回「さんてつ・北リアス縁市」
 日時:平成23年8月6日 10〜14時
 場所:三陸鉄道久慈駅前
 内容:
  ★ギョギョ!な景品付もちまき大会
  ★さんてつもぐちゃん号が走る!
  ★応援市・フリーマーケット
 など

第3回さんてつ・北リアス縁市の様子

(8月11日)
第2回「さんてつ・北リアス縁市」
 日時:平成23年7月9日 10〜14時
 場所:三陸鉄道久慈駅前
 内容:
  ★おもしろかき氷大会&輪投げ大会
  ★レトト列車特別運行
  ★応援市・フリーマーケット
 など

第2回さんてつ・北リアス縁市の様子

(7月15日)
第1回「さんてつ・北リアス縁市」
 日時:平成23年6月11日 10〜15時
 場所:三陸鉄道久慈駅前
 内容:
  ★さんてつ応援・横断幕設置セレモニー
  ★応援もちつき大会
  ★応援市・フリーマーケット

第1回さんてつ・北リアス縁市の様子

(6月11日)
日本財団【ROAD PROJECT】助成事業

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「被災者」から「支援者」へ感謝の炊き出し会
「元気な野田村、出発式」
−80(ハジマル)の日−

実施:平成23年5月29日(日)
 震災から80日。 この日を80(ハジマル)の日とし、野田村の出発式を行いました。
(村の公式行事ではなく、実行委員会の想いだけで 実行したものですけどね。)

 さてさて、小雨の中、やりました!
屋根のある公用車の駐車場をお借りしました。 ここは、津波で壁3面がありません。鉄骨がむき出しの柱に屋根がかかっているだけ、 私達は、ここを、希望ドームと名づけました。

 希望ドームの中には、バンド演奏用の場所と来場者の食事スペースを確保し そばにテントを張り、炊き出しを行いました。

 スタッフは胸に「80(ハジマル)リボン」をつけています。
8の字につくった、はまなす色のリボン、みんなの共通の想いを表しました。 (写真で探してみてね)

 黙とうからスタートし、津波で押し流されていた「野田村役場の碑」を 元の玄関脇の場所に起こし、今日の出発式の象徴としました。 12時からいよいよ炊き出しのスタートです。 今回は「逆炊き出し」です。 「被災者」が「支援者」へ感謝の炊き出し会です。
 野田村は仮設住宅が128戸完成し、入居した「被災者」は、自立をしていく ことが求められてきます。 今まで、皆さんにお世話になったご恩を少しでもお返してから前に進みたいという想いから この炊き出し会となったわけです。

 当日は、約30名の被災者とそれをサポートする団体で炊き出しました。 メインの「絶品中華丼」をはじめ、「感謝讃岐うどん」「短角牛まん」「まめぶ汁」 「十和田バラ焼き」「きねつきもち」「ドーナツ」「わたあめ・カキ氷」は、それぞれ 300食〜500食用意し、すべて完食しました。 サポートに入ってくれた団体さま、本当にありがとうございました。
 その他、移動動物園「パンダの3D映像コーナー」や、三陸鉄道の応援メッセージ受付、 北海道からバルーンアート人間、ステージを手作りの絵手紙うちわで飾ってくれた中学生、 役場の周りをお花でいっぱいにしてくれた中学生や女子会のみんな、足湯やマッサージコーナー、 まるきんさんのお店の前に一緒にイベントをしてくれた八戸のボランティアグループ、 歌やトークで盛り上げてくれたバンドの皆さま、スタッフのみんな、備品を貸してくれた皆さま、 ありがとうございました。 義援金や支援の品などの目録も多数村長に渡されました。

 そして、14:46分 運動会のピストルを合図に風船を飛ばします。 ピストルは「普代村」と「八戸高専」さんからお借りしました。 周りのみんなの支援あっての80日間だったとの想いからです。
 
 「新しい野田村にむかって、 いちについて、 ヨーイ ドーン!!!! 新たな出発の想いを込めて、400個の風船が飛びあがりました!

 希望ドームから見えている景色は、さら地です・・。 でも、ピストルを鳴らしてくれた中学生が大人になる頃には、 前のように、商店があって、お家があって、道路があって、公園があって、 保育園があって、大人が集まり、子供が笑っている、普通の、日常の景色が ここに見えるように、我々大人がしっかりしなければ!という想いになりました。 そのとき、又、風船を飛ばしたいな〜。



(5月31日)
80イベントの様子

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★Fプロジェクト★
のだ村をお花でいっぱいにしよう運動
−お茶目っけガールズが乗る 復興列車第2弾−

実施:平成23年5月29日(日)
 企画運営に協力しています!

 久慈地域の女の子有志の「自分たちも何かをやりたい!」が形になりました!
 
 ◆さんてつに乗ることも今私たちにできること
 ◆のだ村でお買い物することも今私たちにできること
 ◆お花を見て心なごんでもらうことも今私たちにできること

「復興列車第2弾」運行です♪


(5月20日)
復興列車第2弾チラシ

▼第1弾はコチラ

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三陸鉄道応援イベント

期間:平成23年5月8日(日) 三陸鉄道久慈駅前
主催:やませデザイン会議、久慈広域観光協議会、駅近ショップ大判小判、チームけさった、三船製菓、陽だまりIWATE、バッタリー村、今昔亭光草、三陸鉄道
三陸鉄道久慈駅前において、各種イベントを開催しました。

内容
 ●応援メッセージ
 ●出店
 ●フリーマケット
 ●昔語り
etc

(5月10日)
三陸鉄道応援イベントの様子

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はんこ贈呈事業

期間:平成23年4月30日(土)〜5月2日(月)
贈呈者:三陸鉄道を勝手に応援する会・はんこ広場盛岡店・他企業3社
印鑑製作・贈呈事業への協力を行う予定です。

 ◆目的
野田村の被災者に、銀行印相当の印鑑を無料で製作・贈呈したい
 ◆贈呈本数
500本
 ◆協力内容
受付事務ボランティア

(4月25日)

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のだ村をお花でいっぱいにしよう運動
−お茶目っけガールズが乗る 復興列車第1弾−

実施:平成23年4月29日(金)


Fプロジェクトが開催されました!

お茶目っけガールズたちの想いは、↓↓↓
(当日の挨拶を転載します)


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 お茶目っけガールズの皆さんへ
お茶目っけ倶楽部 代表の高橋涼子です。 本日は、「お茶目っけガールズが乗る、復興列車 第1弾!」にご参加頂きまして、ありがとうございます。
 先日、三鉄久慈駅の橋上駅長さんにお会いし、「三鉄は、久慈―野田間と宮古―小本間はなんとか走って いますが、今のままではその他の区間は復興のメドがたっていないのです。三鉄は学生さんや地元のお年寄りや 観光客に愛されてきた大切な鉄道です。一日も早く復興し、地域の笑顔をつなぐマイレールとして、皆さんのお役に 立てるよう元気に頑張りたい。」とのお話をお伺いしました。
 そして、今回の震災による被害が、久慈地域で一番大きかったのが、久慈市の隣の野田村です。三鉄を利用して 野田に行く人を増やすことで三鉄と野田に元気になってもらえないのかな・・・考えたときに思いついたのが、「花」でした。
 これなら私達でも出来る!(私たちは、「私たちが地域のために出来ることは何か?」をずーと思い続けていました!) 花は明るく見る人たちを癒し和ませてくれます。野田駅を、そして野田村を花でいっぱいにして地元の方に喜んで頂きたい!そう思いました。
  賛同してくれた“お茶目っけ倶楽部”の友人とその仲間たちで、「復興」「フラワー」「ファン作り」3つの頭文字をとって 『Fプロジェクト−花でいっぱいにしよう運動』 に取り組みたいと思います。
 ご賛同頂ける皆さま、ぜひご一緒に野田村をお花でいっぱい、幸せいっぱいにするこの企画に今後もご参加お願いします! そして、仲間もいっぱいに増やしましょう〜(^。^)

 「私たちにも 出来ることを 少しずつ…。」  女子力 開花宣言!
 
****************************************************************** 

やませデザイン会議は、今後もFプロジェクト応援します!!
(5月10日)
復興列車Fプロの様子



 お茶目っけガールズが乗る 復興列車第1弾に企画運営に協力します!

 久慈地域の女の子有志の「自分たちも何かをやりたい!」が形になりました!
 
 ◆さんてつに乗ることも今私たちにできること
 ◆のだ村でお買い物することも今私たちにできること
 ◆お花を見て心なごんでもらうことも今私たちにできること

「復興列車第1弾」運行です♪


(4月25日)
復興列車第1弾チラシ

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NPOが選ばれた意義
−岩手県東日本大震災津波復興委員会−

期間:平成23年4月11日(月)〜
 今日で震災から1ヵ月が経ちます。

 失ったものの重さが日増しに感じられます。 午後2時46分に皆さんで黙とうを捧げましょう。

8日、9日の岩手日報の記事にもありますが、 岩手県は、震災復興に向けて、 「岩手県東日本大震災津波復興委員会」を本日設立することを 表明しました。

  この委員に、市民団体を代表して、「NPO法人やませデザイン会議 議長 田中卓」が就任することが決まり、これから2年間、復興のための 提言の場を頂きました。


 平成7年の阪神淡路大震災を契機に、一般市民のNPOの可能性に対する評価が高まり、 NPO制度成立への動きが一段と活発化し、3年度の平成10年に、「特定非営利活動促進法」は成立しました。 12年が経ち、最近でこそ、新聞紙上でもNPOの文字を目にしない日はないぐらい 市民権を得てきた「NPO」という言葉ですが、まだまだ「NPOって何?」 と思われている方が多いのも現実です。

 そのNPOから今回の復興委員に選ばれたことは、県内で同じような活動をしているNPO団体にとって、 励みになり勇気付けられる出来事になるのではないでしょうか。

  NPO団体がこのような委員に任命されたことの意義は、まさしく住民の声を復興計画へ反映させたいという 岩手県の想いではないかと強く感じています。 又、被災地でありながら比較的被害が軽かった地域ということで久慈の団体が選ばれた経緯もあるようですので、 被害の状況が大きかった沿線市町村の仲間のNPOの想いも代弁して、現地から発信して行きたいと思います。

 どうか皆さんの声をやませデザイン会議にお寄せ下さい。 第1回目の会合は、本日11日に盛岡で開かれます。

(4月11日)
関連サイト:岩手県東日本大震災津波復興委員会

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各県警応援部隊の皆様、ありがとうございます。

期間:平成23年3月14日(月)〜45日(火)
 被災したから気付いたこともありました。

 そして、これも伝えなければと思いました。

 被災した地域には、警察官・消防士・自衛官らが応援にかけ付けてくれます。 それも全国からです。北海道から沖縄までです。 その方々がどんな生活をしながら応援してくれているか、接する機会がありました。

 ここ、やませデザイン会議が指定管理を受けて運営している 「久慈市勤労青少年ホーム」は市の公共施設です。 広い体育館や和室では、通常、一般の利用者がバトミントンやバレーボール、 お茶やお花を楽しんだりしています。

  しかし、地震があった日以降は、全国の県警の応援部隊の拠点施設になりました。 彼らは余震が続く中、朝早くから夜暗くなるまで、久慈市や洋野町、 野田村の行方不明者の捜索や、交通規制、治安維持などの活動をしています。

 それも寒い体育館に寝泊りしながらです。 でも、彼らは不満一つ言いません。食事も、パンやカップラーメン、仕出し弁当です。

 久慈市内の公共施設は、このような応援部隊でいっぱいです。

 本当に本当に心から感謝感謝です。 「ありがとうございました!ありがとうございました!」 毎日、日本人であることを誇りに思える時間でした。 その応援部隊も任務を終え、最後の部隊が明日地元へ帰ります。(現在は、地域にある一般の宿泊施設に拠点を移して活動を続けていらっしゃいます。)

 市の広報に応援メッセージを頂いていますので併せてご紹介いたします。   http://www2.city.kuji.iwate.jp/site1n/newkoho2/gazou/pdf/230401/p24.pdf

ここ勤労青少年ホームは日常に戻ります。

 そして、ホーム内に設置してある「ジョブカフェ久慈」も 日常に戻ります。 ジョブカフェ久慈は就職支援の施設です。 これからが本当の意味での復興がはじまります。 残念ながら職場が被災されて職を失った方、おそらく 久慈地域で数百人に及ぶと思われます。

  国は、緊急雇用対策に、被災地での雇用を支えるという意味を込めて 「日本はひとつ・しごとプロジェクト」と名称を付け、雇用拡大に努力する と言っています。 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000017w5f.html

 ジョブカフェ久慈の職員は、その施策を、現場で、求職者一人ひとりのニーズに合わせ、 マッチングさせることに全力を尽くしたいと思います。

  「日本はひとつ」だと実感した被災地の、「これまで」と「これから」でした。

(4月5日)
各県警応援部隊の様子

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元気贈るB1の味-野田村避難所での炊き出し支援-

開催日:平成23年3月26日(土)
主催:八戸せんべい汁研究所・八戸せんべい汁研究所
 被災から2週間がたちました。 地域は復興へ歩みはじめています。
先週うれしい申し出がありました。 Bー1グランプリへ出場している 「八戸せんべい汁研究所」と「八戸せんべい汁研究所」の皆さんが 3/26(土)に野田村にて炊き出しをしたいということでした。

 やませデザイン会議も全面的サポートとすることになりました。 現場までの誘導や配膳などのサポートが主な役割です。 当日である3月26日(土)は、朝から雪・・。午後はなんとか晴れ夕食の炊き出しは予定どおり 外で出来ました。 八戸・十和田から14名、やませから会員とその声がけで集まった18名で準備開始! 久慈工業高校と海蔵院を@班、野田中学校と野田小学校をA班と分け、 それぞれの避難場所にて炊き出しを行い、合計400食提供することができました。

  八戸せんべい汁研究所の皆さん、 十和田バラ焼きゼミナールの皆さん、 本当にありがとうございました。

 地域の復興は自分たちの手で! 明日を信じ…一歩ずつ。 私たちは絶対あきらめない。 負けるもんか岩手! イザ 復興! 東北魂!
(3月27日)


★八戸せんべい汁研究所
http://www.senbei-jiru.com/

★十和田バラ焼きゼミナール
http://barayaki.com/

元気贈るB1の味-野田村避難所での炊き出しの様子

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特定非営利活動法人やませデザイン会議
〒028-0051 岩手県久慈市川崎町13番1号(久慈市勤労青少年ホーム内)
電話 0194-61-3229  FAX 0194-61-3230  Eメール yamase@mx6.tiki.ne.jp